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登録日:2015/05/06 (水) 09 04 30 更新日:2023/10/15 Sun 01 51 10NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 3DS CAPCOM G級 MH4 MH4G 「く や し い !」 カプコン カプンコ ゲーム ゴグマジオス セルレギオス ニンテンドー3DS ハンティングアクション モンキーハンター モンスターハンター モンスターハンター4G モンハン 極限状態 狩りゲー 賛否両論 今、G級の冒険が始まる!! 『モンスターハンター4G』(Monster Hunter 4 Ultimate)は、『モンスターハンター』シリーズの作品の一つ。 対応ハードはニンテンドー3DS及びNew3DS。 日本では2014年10月11日、海外では2015年2月13日にそれぞれ発売された。 従来の「G」のように、今回はすでに発売された『モンスターハンター4』(MH4)に更に追加された要素が存在している。 具体的には フィールド「デデ砂漠」「戦闘街」の(実質的)復活 「ドンドルマ」が拠点地として復活 探索クエストに「G級」が解禁 オンラインプレイにおいてキック機能を追加 モンスターの攻撃を食らって吹っ飛ばされた時に、起き上がるタイミングを任意に設定できるようになった オトモアイルーに新アクションが追加 「エピソードクエスト」の追加 またモンスター関連においては、今回が初登場となるモンスターもさることながら、MHP2G以前から復活したモンスターもいる。 具体的には「モノブロス」「ディアブロス」「ドスガレオス」「ダイミョウザザミ」「オオナズチ」そして「ウカムルバス」というラインナップ。 特にMH4での登場を逃し、惜しくも皆勤賞を逃したディアブロスの復活は話題となった。 新しく追加されたモンスターは以下の通り。 テツカブラ亜種 ガララアジャラ亜種 ケチャワチャ亜種 ザボアザギル亜種 ネルスキュラ亜種 アルセルタス亜種 ゲネル・セルタス亜種 ダラ・アマデュラ亜種 猛り爆せるブラキディオス 渾沌に呻くゴア・マガラ セルレギオス(本作の看板モンスター) ゴグマジオス(ラスボス) 多くのモンスターが参戦・復活した事で、本作に収録されているモンスター数はなんと100を超え、101種になった。 といっても亜種や特殊個体を除いた完全新規はわずか2種なので、真新しさに欠けるとの声も。 当然、G級クエストも復活しモンスターの動きもそれに合わせて変わっている。 また、MH4で「狂竜ウイルス」というウィルスにモンスターが感染する様子があったが、 本作ではモンスターがそのウィルスを克服した個体、通称「極限状態」の存在も明らかになった。 詳しくは個別項目にて。 他にも、ハンターが別のハンターを吹っ飛ばしたあと、ふっ飛ばされたハンターがそのままジャンプ攻撃に移行するアクションが追加されたり、 新武器種の調整不足で弱い弱い言われていたチャージアックスのテコ入れも行われたり、ハンターがある行動をした際にオートでチャットに文を送信する、といった変更点もある。 2014年はシリーズ10周年という記念すべき年であり、その時に発売された本作には高い期待がかかっていた。 やはりこれはモンスターを狩るゲームなので、そのモンスターに関する調整は大きくなっている。 例えばMH4の看板モンスターであったゴア・マガラの特殊個体「渾沌に呻くゴア・マガラ」はその設定、戦闘能力、独特な武器と、ハンターからの人気を集めるには十分な存在である。 通称「ドス古龍」の三体みにおいても大幅なテコ入れが施されており、「過去作で狩ったから飽きた」という事にはならない。 中にはオオナズチのように過去の不評から一変して人気を博したものもいる。 特にオンラインプレイにおいて、部屋主が部屋に入ったユーザーを追い出す「キック」機能の追加は大きな話題となった。 MH4では寄生や幼稚な言動、はたまた最初から妨害行為を行う目的でオンラインに入るユーザーが多く、半ば無法地帯と化していた。 そこで部屋主から「あ、こいつは寄生だ」と判断された問題ユーザーを追い出し、快適なハンティングをようやく行うことができた。 また「エピソードクエスト」なるクエストも今作新しく追加された要素の1つである。 これはいわゆるダウンロードクエストなのだが、これまでのDLクエストと違うのはクエストそのものが小話になっている事。 またこれらのクエストの依頼主はチャチャ・カヤンバ・アイシャといったモガの村の住人、ギルドガール3人(パティ―、ベッキー、キャシー)といったシリーズに作品出てきたキャラクターたちとなっている。 シリーズ経験者なら思わずニヤりとくるNPC、やりとり。ここでかつてのキャラクターと再会したハンター諸君も多いことだろう。 そして他に大きく評価された点については「起き上がりタイミングの調整」。 MH4以前では、モンスターの攻撃を喰らって吹っ飛ばされた際に、ハンターが起き上がるまでの時間は固定されており、時として「ダメ!今起き上がったら追撃をくr【力尽きました】」という展開もあった(むしろこれを意図してやっていたモンスターもいた)。 今回の場合は、吹っ飛ばされたあとに起き上がるタイミングをハンターの意思で調整する事ができる。 これで敵の猛攻をある程度やり過ごして、安全に復活する、という手法が可能。 一部の吹っ飛びではディレイをかけることができないが、おおむね好評の仕様である。 MH4では「発掘武器よりも弱い生産武器」の問題もあったが、本作の生産武器には他にはない独自の仕様を持つ武器がある。 セルレギオス武器 今作の看板モンスター、セルレギオスの素材から作られた武器。 固有のギミックがあり、剣士武器は「抜刀状態で回避行動をとることで斬れ味が回復する」、ボウガンは「抜刀状態で回避行動をとることで、自動で弾丸が装填される」、弓は「接近ビン強化(強激ビンと同等)」とそれぞれ効果は異なる。 これだけ見ると只のチート武器だが、斬れ味が紫10(匠をつけても変わらない)だったり弾丸装填数が少なかったり、スキルが無いと溜め3が撃てないなどどこか抜けている面がある。 その為この武器群は「使いこなせれれば強いが、使いこなせないと武器に振り回される」と評価され、(MH3Gのような明確なバランスブレイカーではない良調整として)歓迎されている。 特に大剣の「叛逆刀ローグレギオン」は自己修復機能と立ち回りとの相性が非常によく、多くの場面で(理想発掘を含め)最適解と呼ばれるほどの汎用性がある。 渾沌マガラ武器 この武器の大きな特徴は、会心率の概念である。例えば狩猟笛の「グリーorテラー」の場合、すごく低い龍属性と高めの物理攻撃があるが、 会心率の表記は-35%/20%となっている。 どういう事かと言うと、35%の確率でバッドクリティカル攻撃、20%の確率でクリティカル攻撃、45%の確率で通常攻撃扱いとなる。 史上初の、バッドクリティカルとクリティカルを兼ね備えた武器となる。 これだけだと只のピーキーで使いにくいという判断もあるだろうが、この武器を担いで狂竜モンスターと戦い、敵のウィルスを克服して狂竜化状態になると 通常は会心率+15%だが、この武器の場合はそれに加えて 狂竜化状態の間は、バッドクリティカルがそのままクリティカルに上乗せされる。この武器でいえば、 20+35+15=70%の会心率になる(ついでにこの武器は演奏でさらに会心率を高めることができるので、その気になれば100%もできる)。 極限強化 上記の「極限状態」のモンスターを倒したときに獲得できる「極竜玉」を使用して改造された武器。 改造できる武器にはある条件があり、また武器によっても極限強化の手間は異なるが、以下の3パターンのいずれかの特殊補正を受け取ることができる。 発掘武器は極限強化を施すことができないため、発掘 生産のパワーバランスの改善に役立っている。 極限強化【攻撃】 その武器の武器倍率をそのまま+20する。単純に火力が上がるため、人気の強化。 高レベルのギルクエなどは防御力を強化しても意味が薄い、下記の【生命力】では回復が賄えない場合が多いため、消去法で選ばれることも。 極限強化【防御】 ハンターの防御力を+60し、そしてさらに一定の確率で被ダメージを軽減する(加護スキルと感覚は同じ)。 生存力を高め、狩りの安定性が増すため、安定感を求めるハンターに人気。 極限強化【生命力】 ハンターがモンスターを攻撃した際、一定の確率で体力が回復する。 これと前期のセルレギオス武器を組み合わせた装備が、徹底的な連続攻撃ができるということで人気を博している。 大技は食らわないが削りダメージを頻繁に食らってしまうモンスターなどには生存力強化と、回復に充てる時間を攻撃に回すことで得られる実質的な火力強化になるため、有効。 双剣などでは依然として発掘>生産の傾向が強いものの、大抵の武騎種では極限強化状態の生産武器で十分な性能を持つ。 MH4での発掘>>>生産の状況不評だったための措置と考えられ、実際この調整には賛成の声の方が多い。 評価 本作はボリュームでいえば間違いなく過去最高(勿論MHFは除く)であるが、極限状態+ギルクエという尖りに尖った要素が盛られたため、ある意味ではMH2と並ぶ賛否両論な作品となっている。 また完全新規モンスが少なかったり、モンス・武器の配信が異常に遅かったり、武器種間格差が大きかったりとそれ以外の問題点も少なくないが、槍玉に上がるのは以上の2点が多い。 ギルドクエストはこれまでモンハンに無かったハック&スラッシュ要素として革新的ではあるが、MH4Gである程度改善したことを鑑みても詰めが甘く、完成度は高いとは言い難い。 難易度上昇もこれまでのシリーズより高く、極限状態の超防御性能を含めた露骨な「隙潰し」については多くのハンターが悲鳴を上げた。 極限状態については詳細は該当項目に譲るが、こちらはギルドクエスト以上に否寄りの要素である。 が、自分好みの武器防具を揃えられることや、高い難易度を如何に効率的にクリアするか、もしくはソロで踏破するかに楽しみを見出す者を多く生み出したのも事実で、未だにギルクエを回すMH4G愛好家はそれなりに存在する。 なお、モンハンはその作業性の強さ故、海外での評価があまり良くなかったが、3Ultimateでの下積みの甲斐あってか、本作は海外で100万本の大台を超えた。 評価指標メタスコアは86点(100点満点中)の数値を記録。 海外においては、MHWorldが出るまでシリーズで最も評価が高い作品だった。 追記修正は勲章コンプリートしたハンターがお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 過度な雑談および作品に対しての過度な誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄撤去等の措置が取られることがありますのでご了承ください。 また、最悪の場合は記事の閲覧が出来なくなる可能性もありますので、マナーにはお気をつけますようお願いいたします。 ▷ コメント欄 [部分編集] 依頼により、コメント欄をリセット致しました。上記注意書きを確認の上、ご利用下さい。 -- 名無しさん (2016-12-12 10 35 48) 極限のクソさが先行して目立ってしまった不遇の作品。なんだかんだボリュームは素晴らしいし、狩れるモンスターも多め。エンドコンテンツも永遠に遊べるレベルでかなりの良作なはずなんだよなぁ -- 名無しさん (2019-10-02 18 57 43) 先行して目立ってしまった -- 名無しさん (2020-02-21 11 13 38) ↑送信ミス、先行して目立ってしまったも何も狩猟ゲーの狩猟に密接に絡む要素なんだからそこがクソなら評判落とすのも無理ないと思うが… -- 名無しさん (2020-02-21 11 15 28) 極限ばっかり言われるけど、要所要所ひどいとこはあるよやっぱり。闘技場の分断柵は使えなかったりフィールドの影響をハンターだけが受けたり…モンスターの挙動がおかしいのは言わずもがな -- 名無しさん (2021-01-03 14 30 38) アプデで極限化の仕様だけ直してくれればなーって思った作品。極限化以外だと希少種たちとガララアジャラ亜種がめんどくさくてキツイ -- 名無しさん (2021-04-29 19 49 37) モンスターの動きがあまりにも露骨すぎて途中から開発者と戦ってる気分になった -- 名無しさん (2021-08-10 23 59 26) あんまり触れられてないけど4と4Gは武器の格差やばかったよ。効率重視マンが大量発生してたから強武器以外はキックするのが平気で行われていたし -- 名無しさん (2021-08-11 00 27 32) 動画見て6年ぶり位に遊んだけど上にある通り武器格差がやば過ぎる。発掘武器っていう要素自体は好きだけどね -- 名無しさん (2022-06-28 17 46 20) ↑2昔は書かれてたよここのルールと合わなくて記事が大幅に短くなった -- 名無しさん (2022-08-27 19 13 05) 名前 コメント
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ハンターとなり、クエスト(依頼)を請け負い、さまざまな武器やアイテムを使って、多種多様なモンスターを狩っていく3Dアクションゲーム。名前や性別、髪型や声などを設定できるキャラクタークリエイションをはじめ、「片手剣」「大剣」「ランス」「ハンマー」「ボウガン」といった武器や、頭、胴、腕、腰、脚の5カ所に分かれた防具が多数用意されており、自分だけのハンターを作成できる。さらに、フィールドで入手したアイテムを調合したり、倒したモンスターからはぎ取った皮や牙などで武具の生産や強化をしたりすることも可能。草原や森、洞窟などのフィールドが用意されており、その生態系によってさまざまなモンスターが棲息しているほか、巨大なモンスターも登場する。モードは、1人プレイ専用の「村」と、「マルチマッチングBB」対応により、プレイステーション2専用ネットワークアダプターまたはBB Unitを使って、最大4人までのオンラインプレイが可能な「街」を用意。 カプコン 価格:7,140円 発売日:2004年3月11日 MONSTER HUNTER レビュー 名前 コメント
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モンスターハンター:ワールド モンスターハンターワールド:アイスボーン 機種:PS4,Xbox1(海外のみ),PC 作・編曲者:牧野忠義、小見山優子、成田暁彦、康貞蘭、竹岡智行(オーケストレーション)、森本章之 発売元:カプコン 発売年:2018(MHW),2019(MHW I) 概要 モンスターハンターシリーズの作品。 従来の旧態然としたシステムを取っ払い、「導蟲」を使った痕跡調査やスリンガーによる遠距離射撃、 狩猟フィールドのシームレス化などによって、以前とは一味も二味も違うハンティングアクションが可能となった。 また発売からわずか2週間で全世界出荷台数が600万本を突破し、カプコンのゲーム出荷台数を記録更新した。 音楽は過去作にも携わった牧野忠義氏、小見山優子氏、成田暁彦氏とシリーズ初参加の康貞蘭氏が担当した。 オーケストレーションは竹岡智行が担当している。 BGMの一部はフルオーケストラで録音されており、過去作同様に壮大な楽曲が多い。 本作では戦闘開始時のBGMが無くなり各戦闘BGMが直接始まるようになった代わりに、一つのフィールドで小型・中型・大型モンスターで3パターン、更に大型モンスターでは追跡時のパターンが加わり合計4パターンの戦闘BGMが設定されるようになった。 専用BGMを持つ大型モンスターにも通常時と追跡時の2パターンが用意された。 2019年には超大型アップデートと称して超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が発売されている。 大型アップデート時に実装された一部曲と、アイスボーンで追加された一部曲は森本章之氏が作曲を担当している。 新たに大型モンスターの乗り時専用のBGMが追加されたが、乗り時のパターンは動的に遷移するためかサントラには収録されていない。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 『モンスターハンター:ワールド オリジナル・サウンドトラック』 Disc1 星に駆られて 牧野忠義 メインテーマ 第12回79位第13回195位第14回904位第15回628位第16回795位2018年142位第2回オープニング176位第2回エンディング228位 メインメニュー 康貞蘭 友との出会い ストーリー開始後イベント キャラクタークリエイト プロローグ 牧野忠義 ゾラ・マグダラオスからの脱出 新大陸での初騒動 成田暁彦 ドスジャグラス アンジャナフ襲来 新大陸への礎~調査拠点アステラ 牧野忠義 アステラ(サントラ音源は昼→夜) 料理長自慢のマイセット定食 成田暁彦 食事(アステラ) 作戦会議1~日常 旅支度~二等マイハウス 牧野忠義 虎視 -Hide a breath- 茂みに隠れる 眼前に広がる新大陸(昼) 小見山優子 古代樹の森(昼) 眼前に広がる新大陸(夜) 古代樹の森(夜) 古代樹の森 小型モンスター 古代樹の森 中型モンスター 森を牛耳る蛮顎の竜 大型モンスター戦(古代樹の森、汎用) 森を牛耳る蛮顎の竜 The Chase 大型モンスター戦(古代樹の森、追跡) クエストクリア(英雄の証version) 牧野忠義 天空の賑わい~酒場「星の船」 康貞蘭 アステラ集会エリア 五匹の竜の物語 小見山優子 五匹の竜の間 荒れ野に吹く風(昼) 成田暁彦 大蟻塚の荒地(昼) 荒れ野に吹く風(夜) 大蟻塚の荒地(夜) 大蟻塚の荒地 小型モンスター 大蟻塚の荒地 中型モンスター 荒野を統べる主たち 大型モンスター戦(大蟻塚の荒地、汎用) 2018年297位 荒野を統べる主たち The Chase 大型モンスター戦(大蟻塚の荒地、追跡) QUEST FAILED 牧野忠義 クエスト失敗 「めしあがれ!」 成田暁彦 食事(ベースキャンプ) 作戦会議2~緊迫 炎巌背負いし龍~ゾラ・マグダラオス 牧野忠義 ゾラ・マグダラオス戦1 『モンスターハンター:ワールド オリジナル・サウンドトラック』 Disc2 英雄の証~Monster Hunter World version 作:甲田雅人編:康貞蘭 シリーズのメインテーマ原曲:英雄の証(モンスターハンターより) 探索からの帰還 成田暁彦 探求の孤独~3期団の研究基地 小見山優子 オトモダチ探検隊出発! 成田暁彦 命の雪が降る台地(昼) 牧野忠義 陸珊瑚の台地(昼) 命の雪が降る台地(夜) 陸珊瑚の台地(夜) 陸珊瑚の台地 小型モンスター 陸珊瑚の台地 中型モンスター 陸珊瑚に舞う強威の翼 大型モンスター戦(陸珊瑚の台地、汎用) 陸珊瑚に舞う強威の翼 The Chase 大型モンスター戦(陸珊瑚の台地、追跡) クエストからの帰還 闘技場 小型モンスター 康貞蘭 闘技場 大型モンスター 命の行きつく場所(昼) 成田暁彦 瘴気の谷(昼) 命の行きつく場所(夜) 瘴気の谷(夜) 瘴気の谷 小型モンスター 瘴気の谷 中型モンスター 禁断の地へと誘う獣らの囁き 大型モンスター戦(瘴気の谷、汎用) 第12回18位第13回61位第14回140位第15回229位第16回500位2018年18位ボス戦303位 禁断の地へと誘う獣らの囁き The Chase 大型モンスター戦(瘴気の谷、追跡) ただ今セール中! 康貞蘭 明日を夢見て~一等マイハウス 成田暁彦 2018年154位 作戦会議3~決戦 牧野忠義 次の命への旅 小見山優子 ゾラ・マグダラオス誘導作戦後ムービーコーラス:野口郁子 真実への旅路 康貞蘭 クエストクリア(ゾラ・マグダラオス戦) 我らが港へ船来たりて アステラ(交易船停泊時) プーギーご満悦(World version) 大いなる結晶の輝き(昼) 牧野忠義 龍結晶の地(昼) 大いなる結晶の輝き(夜) 龍結晶の地(夜) 龍結晶の地 小型モンスター 龍結晶の地 中型モンスター 大地と命の力強き躍動 大型モンスター戦(龍結晶の地、汎用) 大地と命の力強き躍動 The Chase 大型モンスター戦(龍結晶の地、追跡) 華やかなりし日々~特等マイハウス 小見山優子 『モンスターハンター:ワールド オリジナル・サウンドトラック』 Disc3 古龍を脅かす獣牙~ネルギガンテ 小見山優子 ネルギガンテ戦 古龍を脅かす獣牙~ネルギガンテ The Chase ネルギガンテ戦(追跡) ガジャブーの住処にて 成田暁彦 荒ぶるガジャブー ガジャブー戦 嵐に舞う黒い影/クシャルダオラ World version 作:甲田雅人編:牧野忠義 クシャルダオラ戦原曲:嵐に舞う黒い影/クシャルダオラ(モンスターハンター2より) 2018年246位 嵐に舞う黒い影/クシャルダオラ The Chase クシャルダオラ戦(追跡) 炎国の王妃/テオ・テスカトル World version テオ・テスカトル戦原曲:炎国の王妃/テオ・テスカトル&ナナ・テスカトリ(モンスターハンター2より) 炎国の王妃/テオ・テスカトル The Chase テオ・テスカトル戦(追跡) 作戦会議4~再燃 牧野忠義 黄泉を統べる死を纏う者~ヴァルハザク 成田暁彦 ヴァルハザク戦 第12回169位2018年44位 黄泉を統べる死を纏う者~ヴァルハザク The Chase ヴァルハザク戦(追跡) 飛来せし気高き非道~バゼルギウス バゼルギウス戦 第12回130位2018年134位 飛来せし気高き非道~バゼルギウス The Chase バゼルギウス戦(追跡) 不穏な予感 牧野忠義康貞蘭 一部のムービーシーン汎用BGM 冥河の向こうで灯火掲げ 小見山優子 ゼノ・ジーヴァ戦1 それは生命の胎動たらん ゼノ・ジーヴァ戦2 クエストクリア(Main Theme version) 牧野忠義 クエストクリア(任務(古龍)、ムフェト・ジーヴァ) 導きの唄 小見山優子 スタッフロール歌:野口郁子 英雄の証~Monster Hunter World version(Extended edition) 作:甲田雅人編:康貞蘭 ゾラ・マグダラオス戦2 緊急事態発生 小見山優子 アステラ(大型古龍クエスト登場時) 名もなき狩人の矜持 牧野忠義 【Ver4.00~】クエスト『MHWイベント:頂に立つ者達』で実装本作テーマ『星に駆られて』にシリーズテーマ『英雄の証』を組み込んだアレンジイベントクエスト『モスはモスでもモスのモス』でも使用された 第12回807位第13回287位2018年70位 【Ver10.11~】『モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック』Disc1 継がれる光 小見山優子 アイスボーン メインテーマ 森の異変 成田暁彦、康貞蘭 アイスボーンストーリー開始時イベント 前触れ 小見山優子 凍て地へ飛ぶレイギエナの群れ 狩人を迎える永久凍土(昼) 森本章之 渡りの凍て地(昼) 狩人を迎える永久凍土(夜) 渡りの凍て地(夜) 渡りの凍て地 小型モンスター 凍て地に轟きし猛哮 大型モンスター戦(渡りの凍て地、汎用) 凍て地に轟きし猛哮 The Chase 大型モンスター戦(渡りの凍て地、追跡) ホッと一息 康貞蘭 クエストクリア(探索任務) 前線拠点 セリエナのテーマ 成田暁彦 セリエナ(サントラ音源は昼→夜) 第14回845位2019年178位 料理長特性のホカホカシチュー 食事(セリエナ) 作戦会議1 ~ 日常/MHW I version 森本章之 闇に走る赤い残光/ナルガクルガ World version 成田暁彦 ナルガクルガ戦原曲:闇に走る赤い残光/ナルガクルガ(モンスターハンターポータブル 2ndGより) 2019年82位 闇に走る赤い残光/ナルガクルガ The Chase ナルガクルガ戦(追跡) 牙を剥く轟竜/ティガレックス World version 作:甲田雅人編:森本章之 ティガレックス戦原曲:牙を剥く轟竜/ティガレックス(モンスターハンターポータブル 2ndより) 牙を剥く轟竜/ティガレックス The Chase ティガレックス戦(追跡)原曲:牙を剥く轟竜 ~ 4Version(モンスターハンター4より) くつろぎの旅籠 森本章之 マイハウス(セリエナ) 2019年332位 灼熱の刃/ディノバルド World version 作:裏谷玲央編:牧野忠義 ディノバルド戦原曲:灼熱の刃 ~ ディノバルド(モンスターハンタークロスより) 2019年180位 灼熱の刃/ディノバルド The Chase ディノバルド戦(追跡) 剛き紺藍/ブラキディオス World version 作:鈴木まり香編:牧野忠義 ブラキディオス戦原曲:剛き紺藍 ~ ブラキディオス(モンスターハンター3Gより) 2019年287位 剛き紺藍/ブラキディオス The Chase ブラキディオス戦(追跡) 雪見の宴 ~ 酒場「月華亭」 森本章之 セリエナ集会エリア 作戦会議2 ~ 緊迫/MHW I version 冷気を統べる者の片鱗 小見山優子 『氷と炎のはざまより』イヴェルカーナ戦 【Ver10.11~】『モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック』Disc2 セリエナの攻防 小見山優子 『セリエナ防衛戦』イヴェルカーナ戦 前線拠点、臨戦態勢 セリエナ(『冰の龍』クリア前) 壮麗纏いし銀盤の貴人/イヴェルカーナ イヴェルカーナ戦 第14回354位第16回939位2019年66位ボス戦159位 壮麗纏いし銀盤の貴人/イヴェルカーナ The Chase イヴェルカーナ戦(追跡) 荒ぶるボワボワ 康貞蘭 ボワボワ戦 新たな仲間? ボワボワオトモダチイベント ボワボワの住処にて 蒸気力に駆られて 成田暁彦 蒸気機関管理所 溟流を駆る暁の明星/ネロミェール ネロ・ミェール戦 2019年482位 溟流を駆る暁の明星/ネロミェール The Chase ネロ・ミェール戦(追跡) 暫刻の闇 森本章之 セリエナ(『導きの歌』クリア前) 大地の唄への震慄 アン・イシュワルダ戦1 一幻華 アン・イシュワルダ戦2 2019年411位 寒空に響く凱歌 康貞蘭 クエストクリア(MR任務(古龍)、歴戦王ネルギガンテ) 夜明けの鳥 森本章之 紡ぎの唄 作曲:小見山優子作詞:藤岡要歌:野口郁子 スタッフロール 閃烈なる蒼光/ジンオウガ World version 牧野忠義 ジンオウガ戦原曲:閃烈なる蒼光/ジンオウガ(モンスターハンターポータブル 3rdより) 2019年83位アレンジ194位 閃烈なる蒼光/ジンオウガ The Chase ジンオウガ戦(追跡) 唸る一匹狼/イャンガルルガ World version 作:甲田雅人編:牧野忠義 イャンガルルガ戦原曲:唸る一匹狼/イャンガルルガ(モンスターハンターポータブルより) 2019年454位 唸る一匹狼/イャンガルルガ The Chase イャンガルルガ戦(追跡) 否!栄冠は我に在り 成田暁彦 クエスト『MHWイベント:力と技と』で実装 『モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック』Disc3 未だ見ぬ地への越境(昼) 康貞蘭 【Ver10.11~】導きの地(昼) 未だ見ぬ地への越境(夜) 【Ver10.11~】導きの地(夜) 導きの地 小型モンスター 【Ver10.11~】小型モンスター戦(導きの地、汎用) 導きの地 中型モンスター 【Ver10.11~】中型モンスター戦(導きの地、汎用) 導かれ集いし猛者たち 【Ver10.11~】大型モンスター戦(導きの地、汎用) 第15回854位2019年219位 導かれ集いし猛者たち The Chase 【Ver10.11~】大型モンスター戦(導きの地、追跡) 新緑に降り注ぐ春陽 成田暁彦 【Ver2.00~】アステラ祭【開花の宴】 夏空に捧ぐサンバ 森本章之 【Ver4.00~】アステラ祭【納涼の宴】 炎国の王妃/ナナ・テスカトリ World version 作:甲田雅人編:牧野忠義、成田暁彦 【Ver4.00~】ナナ・テスカトリ戦原曲:炎国の王妃/テオ・テスカトル&ナナ・テスカトリ(モンスターハンター2より) 健啖の悪魔/イビルジョー World version 小見山優子 【Ver2.00~】イビルジョー戦原曲:健啖の悪魔/イビルジョー(モンスターハンター3より) 健啖の悪魔/イビルジョー The Chase 【Ver2.00~】イビルジョー戦(追跡) 迫る地母神を好機に 牧野忠義 【Ver3.00~】集会エリア(マム・タロト出現時) 龍脈を治する眩耀/マム・タロト ~ 対峙 康貞蘭 【Ver3.00~】マム・タロト戦1 龍脈を治する眩耀/マム・タロト ~ 変容 牧野忠義 【Ver3.00~】マム・タロト戦2 龍脈を治する眩耀/マム・タロト ~ 激震 【Ver3.00~】歴戦王マム・タロト戦2 賜る褒美の品々は… 【Ver3.00~】クエストクリア(マム・タロト) 南瓜まみれる秋宵 森本章之 【Ver5.00~】アステラ祭【豊穣の宴】 聖誕節の賑わい 牧野忠義 【Ver5.00~】アステラ祭【煌めきの宴】 THE END OF THE WORLD/歴戦王ネルギガンテ 【Ver6.00~】歴戦王ネルギガンテ戦 THE END OF THE WORLD/歴戦王ネルギガンテ The Chase 【Ver6.00~】歴戦王ネルギガンテ戦(追跡) 導きの青い星 ~ワールド1周年記念曲 康貞蘭 【Ver6.00~】アステラ祭【感謝の宴】 DLC追加曲 目覚め 柴田徹也 マイハウス専用[収録]『モンスターハンター サウンドトラックブック』 町曲171位掘り出し172位癒し268位 街の一日 甲田雅人 Scat Cat Fever Momora 恵み深い人々の村 小見山優子 マイハウス専用[収録]『モンスターハンター2 サントラブック』 癒し245位 賑わいのドンドルマ 岡田信弥 猫汁大作戦! 海上の村、モガ 牧野忠義 マイハウス専用[収録]『モンスターハンター3 オリジナル・サウンドトラック』 癒し113位夏243位 大砂漠の拠点、ロックラック 麦畑の散歩道 青木征洋 荒砂の狩人 森本章之 カサドール・デル・モンストロ 小見山優子 太陽の集落~バルバレ 鈴木まり香 マイハウス専用[収録]『モンスターハンター4 オリジナル・サウンドトラック』 酒楽の宴 裏谷玲央 みんな集まれ! ~ ぽかぽか島 鈴木まり香 サウンドトラック未収録曲 アイルーメイクライ イベントクエスト「Code Red」(片手剣)「狩猟音楽集」の隠しトラック マム・タロト第三形態戦闘BGM(仮) 【Ver6.00~】マム・タロト戦3『龍脈を治する眩耀/マム・タロト ~ 激震』のコーラス無し版 歴戦王マム・タロト第一形態戦闘BGM(仮) 【Ver6.00~】歴戦王マム・タロト戦1 黄金の鬣/ラージャン World version 【Ver11.00~】ラージャン戦原曲:黄金の鬣/ラージャン(モンスターハンター2より) 黄金の鬣/ラージャン The Chase 【Ver11.00~】ラージャン戦(追跡) 幽衣より解き放たれし王 【Ver12.01~】ムフェト・ジーヴァ戦1 王の座興 【Ver12.01~】ムフェト・ジーヴァ戦2 猛り爆ぜる剛き紺藍 【Ver13.00~】猛り爆ぜるブラキディオス戦 殷々たる煌鐘の音/アルバトリオン World version 【Ver14.00~】アルバトリオン戦原曲:殷々たる煌鐘の音(モンスターハンター3より) 2020年294位 成功!!! 小見山優子 【Ver14.00~】クエストクリア(アルバトリオン)[収録]『モンスターハンター3 オリジナル・サウンドトラック』 舞い降りる伝説/ミラボレアス:World Version 【Ver15.01~】ミラボレアス戦原曲:舞い降りる伝説(モンスターハンターより) 2020年71位 無限の勇気を持ちて 【Ver15.01~】ミラボレアス戦2 最終決戦 甲田雅人 【Ver15.01~】ミラボレアス戦3(撃龍槍命中後)[収録]「モンスターハンター サウンドトラックブック」 Triumph! 甲田雅人 【Ver15.01~】クエストクリア(ミラボレアス/The New World 新世界にて/Our World 私達の世界へ)[収録]「モンスターハンター サウンドトラックブック」 THE END OF ICEBORNE/歴戦王イヴェルカーナ 【Ver15.01~】歴戦王イヴェルカーナ戦 2020年372位 THE END OF ICEBORNE/歴戦王イヴェルカーナ The Chase 【Ver15.01~】歴戦王イヴェルカーナ戦(追跡) 真紅の角 甲田雅人 【Ver15.10~】ディアブロス亜種戦(The New World 新世界にて)[収録]「モンスターハンター サウンドトラックブック」 咆哮 甲田雅人 【Ver15.10~】リオレウス戦(Our World 私達の世界へ)[収録]「モンスターハンター サウンドトラックブック」 サウンドトラック モンスターハンター ワールド オリジナル・サウンドトラック モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナルサウンドトラック
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モンスターハンター3G 機種 3DS メーカー カプコン 発売予定日 発売中 価格(税込) ¥5,800 公式サイト http //www.capcom.co.jp/monsterhunter/3G/ モンスターハンター3G - 3DS Nintendo Direct放送後に新たに配信された タイムアタック向けチャレンジクエスト クエスト名 内容 チャレンジクエスト01 ブラキディオス1頭の討伐 チャレンジクエスト05 アオアシラ2頭の討伐 チャレンジクエスト07 クルペッコ亜種1頭、リオレイア亜種1頭の討伐
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モンスターハンターシリーズ 作品情報 シリーズ公式HP http //www.capcom.co.jp/monsterhunter/ 2枚 アイルー モンスターハンターポータブル2nd ざざみん
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モンスターハンター[武器] 今日 - 昨日 - ここに表示されているのはオフラインで入手できる武器のみです ボウガン ライトボウガン クロスボウガン 攻撃力 96 入手法 武具屋、生産 リロード 普通 レア度 1 使用できる弾 通常弾12 貫通弾1 徹甲榴弾1 回復弾12 毒弾12 麻痺弾12 睡眠弾12 捕獲用麻酔弾 ペイント弾 毒消し弾 こやし弾 生産方法 鉄鉱石4 竜骨(小)2 900z へヴィーボウガン[完成] アルパレスト 攻撃力 156 入手法 武具屋、生産 リロード やや遅い レア度 1 使用できる弾 通常弾12 貫通弾1 散弾1 徹甲榴弾1 拡散弾1 円盤弾 回復弾12 麻痺弾12 捕獲用麻酔弾 ペイント弾 生産方法 鉄鉱石10 竜骨(小) 1400z アルパレスト改 攻撃力 168 入手法 生産 リロード やや遅い レア度 2 使用できる弾 通常弾12 貫通弾12 散弾12 徹甲榴弾12 拡散弾12 円盤弾 毒弾12 睡眠弾12 捕獲用麻酔弾 ペイント弾 生産方法 マカライト鉱石1 鉄鉱石15 竜骨(小)10 カラ骨(小)7 2000z タンクメイジ 攻撃力 180 入手法 生産 リロード やや遅い レア度 3 使用できる弾 通常弾12 貫通弾1 散弾12 徹甲榴弾1 拡散弾12 円盤弾 毒弾12 麻痺弾12 睡眠弾12 捕獲用麻酔弾 ペイント弾 こやし弾 生産方法 ゴム質の皮10 マカライト鉱石10 2800z ラビットキャスト 攻撃力 144 入手法 生産 リロード やや速い レア度 4 使用できる弾 通常弾123 貫通弾1 散弾1 徹甲榴弾1 拡散弾1 円盤弾 回復弾1 毒弾1 麻痺弾1 睡眠弾1 捕獲用麻酔弾 ペイント弾 毒消し弾 鬼人弾 硬化弾 こやし弾 生産方法 マカライト鉱石5 ねじれた角1 ケルビの皮15 ケルビの角2 2600z
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【作品名】モンスターハンターX 【ジャンル】狩りゲー 【先鋒】ハンター男(崩天槍ケルケオンカム ) 【次鋒】ハンター女(鬼神天槍ラージャン ) 【中堅】ハンター男(鬼神天槍ラージャン ) 【副将】ハンター女(覇砲槍クーネアペカ) 【大将】ハンター男(覇砲槍クーネアペカ) 【備考】先鋒~大将は完全に別個体 【設定】本作は太陽や夜空の星などが確認できるほか武器の説明文にもみられるので、単一宇宙並みの世界とする。 また【大きさ】欄からハンター含む人間たちの大きさは46300㎞な上に草や木などもそれに比例してでかいため、彼らが住む星の大きさは 少なくとも彼らの70万倍以上は大きい。 【先鋒~大将の共通設定】 【大きさ】弓武器である王牙弓【稚雷】の説明には、「猛き王者の紫電をまとう最終型王弓エンライ。放たれた王の矢は天の日輪をも貫き、落とす。」 と書かれている。故にこの弓は太陽を貫き、落とすことが可能なので射程は最低でも139万kmあり、恒星破壊級の威力を持つものとする。 本作では弓矢はハンターの30倍程度の距離で消滅してしまい絶対に届かないので、ハンターの大きさは約46300kmの成人男性・成人女性なる。 【防御力】以下のすべての攻撃をどれだけ喰らいまくっても怯むだけで全くの無傷。また持とうが使おうが触れているほど近づこうが何も起こらない。 以下は全て武器の説明文である 「迸る迅雷は獲物の魂を喰らう」 ハイラギアブレイド 「近づく者を魂ごと凍結させる」 白猿薙【ドドド】 「覇神の砲撃は因果を操り、対象の存在そのものを無にする」覇砲槍クーネアペカム 「その黒剣は持ち主の狂気を増幅し、心を支配する」 ツルギ【狼】 「その連撃は千万の雷撃となり、獲物を打ち、焼き焦がす」王剣シツライ 「極めて高い致死性を持つ毒液を一撃と共に散布する悪魔の鎚」幻惑のディアマルト 「刺されたものは眠りにつく」スリープショテル 「その鮮緑の刃は、獲物を麻痺させ自由を奪う」セクトセロベルデ 「射出された水が細胞の隙間に入り込み、効率よく切断する」ストリームスピア 「怒りで捻じれた螺旋の角が、巻き込む全てを無へと還す」鬼神天槍ラージャン 「白き雪神の第一の力は、大地を、そして空間を削った」崩天槍ケルケオンカム 「絶対零度の冷気を纏う最終型の鋼氷銃槍。突けば雪嵐が吹き、一帯は美しき氷原と化す」ダオラ=ブリジア 「触れた者は永劫に溶けぬ氷像へと化す」グレイシャーフロスト 「神の携えし《斧》は世界を崩し分断する」崩剣斧ムルカムルバス 「怒れる白き雪神の第九の力は、天を崩し、世界を破壊した」崩天剣エンテオンカム 「射抜かれればその身は美しい結晶となる」天華晶弓 「重い打撃で、獲物のスタミナと意識を奪う」ベルダーハンマー よってハンターは宇宙破壊級の攻撃を受け無傷で、因果律操作・消滅・存在消滅・絶対零度・氷結・空間破壊・電撃・精神攻撃・ 細胞の隙間から切断する攻撃・麻痺・猛毒・物質変換・睡眠・スタミナ奪取に耐性を持つ。 「触れたものを瞬時に溶かすほどの強酸性」と書かれる恐暴竜の唾液を喰らっても戦闘続行可能なので強酸耐性 「傷口をえぐるその形状は治癒不可能な傷跡を残す」と書かれる黒蝕竜の惨爪を持つゴア・マガラの爪攻撃を受けダメージを受けるも全回復可能(無論外見も一切変わらない) なので回復不可無効 数発殴れば自身の10倍以上デカいモンスターを気絶させられるハンマーで何百発殴られようが気絶しないので気絶耐性を持つ 投げたら強烈な光を発しモンスターを気絶させる閃光玉の光を受けても何事もないので、目を潰す閃光に耐性を持つ また以下の装備を着用している 「太陽の突進をも受け止めるだけの力が備わる」アカムトウルンテ よって太陽級の高熱に耐えられる 【素早さ】大きさ相応の達人並み程度か(ほかの武器を持たせたら明らかに常人では不可能な高度で飛んだりする) しかし参戦時に強走薬グレートを飲んでおり、戦闘開始から6分はどれだけ激しい運動をしようが一切スタミナを消費しない(すなわち一切疲れない) 【特殊能力】「暗殺にも利用されるという不可視の刀」と説明されているミラージュショテルを視認可能なので不可視視認可能 ハンターは以下のアイテムを所持している。 秘薬…これを飲むと瀕死状態でも体力が完全に回復する。飲んで回復する一連の動作に4秒程度かかる いにしえの秘薬…これを飲むと体力やスタミナが完全に回復する。同じく飲んで回復するのに4秒程度必要 強走薬グレート…これを飲むと6分間の間、どれだけ全力で走ろうが、激しい動きをしても疲れることはない。 閃光玉…これを投げつけると自身の10倍程度の範囲に閃光が走り、その閃光によって敵は自分の姿が視認不能になる。 ただ、あくまで目を眩ませる効果なので目が退化している敵などには効かない。目そのものを使えなくするので不可視視認があってもハンターの姿は見えないだろう。 音によって相手の位置を判断するなど視覚に頼らずに相手の位置を判別できる相手には何の効果もない。 範囲は前方40度程度で後ろを向いたりすれば回避できるが、初見で気付くのは難しいだろう。 自分の30倍以上デカいガララアジャラも、この光で自分を視認不能になる 大タル爆弾G…自身の3倍程度の範囲で爆発する爆弾。自分にダメージを与えられる程度の威力を誇る ペイントボール…大タル爆弾を起爆させるのに使う。自身の10倍程度の距離まで遠投が出来る 毒けむり玉…地面に投げつけることで、自身と同程度の範囲で猛毒を噴出する玉。自身の半分程度の大きさのブナハブラ(無論人外)を一撃で絶命させられる。 麻痺投げナイフ…射程は自身の7倍程度を一瞬で飛ぶ。3~4発直撃したら自身の10倍程度のモンスター(無論人外)を麻痺状態にできる ハンターは秘薬を2個、いにしえの秘薬を1個、強走薬グレートを4個、大タル爆弾Gを2個、閃光玉を5個、毒けむり玉を5個、麻痺投げナイフを5本、ペイントボールを10個所持し、 強走薬グレートを最初から飲んでいる状態で参戦している ハンターは以下の防具を着用している 「漆黒の装甲は、見る者の魂を凍り付かせる威圧感を持つ」アカムトサクパケ よって視認発動の魂凍結攻撃を常時発している。『者』なのであくまで対象は人間限定か 【長所】凄すぎる武器と防具の説明文 【短所】無意味なガッツポーズをする 【戦法】強走薬グレートを飲んだ直後の状態で参戦 魂凍結が効かなければ初手閃光弾で目をくらませ、麻痺投げナイフ連打。麻痺しなければ接近し砲撃で因果を操り消滅させる 砲撃は接触する必要などないので3万㎞ほど離れた場所から行う 相手がデカければ砲撃を連打しまくり死ぬのを祈る 相手が機械っぽいなら投げナイフなど効果がないのでとっとと接近して砲撃し消滅させる 戦闘が長引いたら適度に強走薬グレートを飲む 【先鋒】 【名前】ハンター男 【属性】狩人、人間男性 【攻撃力】ハンターは崩天槍ケルケオンカムという自分並みの大きさ並みのランスを所持している。 このランスは「白き雪神の第一の力は、大地を、そして空間を削った」と書かれているので空間破壊の効果がある 【次鋒】 【名前】ハンター女 【属性】狩人、人間女性 【中堅】 【名前】ハンター男 【属性】狩人、人間男性 【攻撃力】ハンターは鬼神天槍ラージャンという自分並みの大きさ並みのランスを所持している。 このランスは「怒りで捻じれた螺旋の角が、巻き込む全てを無へと還す」と書かれているので存在消滅の効果がある。 【副将】 【名前】ハンター女 【属性】狩人、人間女性 【大将】 【名前】ハンター男 【属性】狩人、人間男性 【攻撃力】ハンターは覇砲槍クーネアペカムという自分の大きさ並みのガンランスを所持している。 このガンランスは「覇神の砲撃は因果を操り、対象の存在そのものを無にする。」と書かれているので砲撃は因果律操作及び存在消滅がある。 砲撃の範囲は自身の大きさ程度。砲撃は瞬時に出る。また砲撃で消滅しない相手でも砲撃の純粋なダメージにより、 100発程度砲撃しまくれば自身の30倍以上デカいガララアジャラを倒すことが可能。 またガン『ランス』なので純粋な刺突攻撃も可能。斬りまくれば上記のガララアジャラを倒せる。 即ち、斬りまくったり撃ちまくったりすれば太陽並みの大きさの敵までは倒すことが可能である。 【簡易テンプレ】 【名前】ハンター(モンスターハンターX) 【属性】狩人、人間 【大きさ】約46300㎞ 【属性】先鋒・中堅・大将は人間男性。次鋒・副将は人間女性 【攻撃力】 【先鋒】自分の大きさ程度の範囲をランスによる刺突で空間破壊 【次鋒・中堅】自分の大きさ程度の範囲をランスによる刺突で存在消滅 【副将・大将】自身の大きさ程度の範囲の砲撃で因果律操作による存在消滅 砲撃のダメージで太陽並みの大きさの相手まで倒せる 【防御力】宇宙破壊級の攻撃を受け無傷 因果律操作・消滅・存在消滅・絶対零度・氷結・空間破壊・電撃・精神攻撃・細胞の隙間から切断する攻撃・ 麻痺・魂破壊・魂凍結・猛毒・物質変換・睡眠・スタミナ奪取・強酸・太陽級の高熱・気絶・目を潰す閃光に耐性 回復不可無効 【素早さ】大きさ相応の達人並み 戦闘開始から6分間は絶対疲れない 【特殊能力】不可視視認 太陽並みの大きさの相手の目を潰す閃光を装備、効果範囲は自身の10倍程度 自身にダメージを与えられる威力の爆弾を3つ装備 自身並みの効果範囲を持つ人外に効く毒煙を発する弾を装備 常時発動の人間限定の相手の視認による魂凍結 【備考】舞台となっている惑星の大きさは最低でも324億㎞以上 参戦 vol.116 258-261
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この項目では3DS用ソフト『モンスターハンター3G』と、移植版であるWiiU用ソフト『モンスターハンター3G HD Ver.』の2本を紹介する。 モンスターハンター3G 概要・特徴 評価点 賛否両論点 問題点 バグ 総評 余談 モンスターハンター3G HD Ver. 概要(HD Ver.) 特徴・評価点(HD Ver.) 問題点(HD Ver.) 総評(HD Ver.) モンスターハンター3G 【もんすたーはんたーとらいじー】 ジャンル ハンティングアクション 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 2Gbyte3DSカード 発売元 カプコン 開発元 カプコンエイティング 発売日 通常版 2011年12月10日3DS本体同梱 2012年12月10日3DSLL本体同梱 2012年11月1日 定価 通常版 5,800円3DSLL本体同梱 21,800円(各税込) プレイ人数 1人(ローカルプレイ時最大4人) セーブデータ 3個 レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 カプコンプライス 2012年11月15日ROM版 3,800円 / DL版 3,400円 判定 良作 ポイント 『MHP3』要素を取り入れた『MH3』のアップグレード版前評判を覆したメインモンスター「ブラキディオス」新属性「爆破属性」が狩りに革命を起こすがバランスブレイカーも問題のカメラワークを大幅に改善水中戦の仕様は据え置き モンスターハンターシリーズ 概要・特徴 いまや日本を代表する大人気シリーズとなった『モンスターハンター』の、任天堂携帯機向けとしてはシリーズ初の発売となる作品。 PSPで人気を博した『モンスターハンターポータブル』シリーズとは別物で、PS2 ⇒ Wiiへとプラットフォームを移してきたメインシリーズの続編であり、『モンスターハンター3(トライ)』のアップグレード版となっている。 『MH3』で削除されていた武器や『MHP3』に出られなかったモンスターの再登場など、両シリーズのいいところを集め、不満点を解消することに成功した作品。 また、初の二画面ハード対応ということで使用ボタン数はPSPと変わらないものの、タッチパネルを活かした新たな操作体系でも高い評価を得ている。 発売から1ヶ月で実売100万本を突破し、サード製ソフトとしては初の3DSミリオンタイトルとなった。2012年3月までの国内累計売り上げは、約133万本。 レイアウト等をWii U向けに最適化した『HD ver.』も発売されている。 評価点 シリーズ誕生当初より難点として挙げられていたカメラワークを、ターゲットカメラと仮想十字ボタンの導入、拡張スライドパッドへの対応で大幅に改良した。 『ポータブル』シリーズでは、Lボタンに視点リセット、十字ボタンにカメラ操作が割り当てられており、左手親指でアナログパッドを操作しつつ、人差し指で十字ボタンを操作し、中指でLボタンを押すという、いわゆる「モンハン持ち」が編み出されていたが、PSPのボタン配置と比べて十字ボタンとアナログパッドが逆になっている3DSでは、この操作は出来なかった。 そこで、Lボタンに「ターゲットカメラ」が割り当てられた。これは、大型モンスターに発見された状態でターゲットカメラをONにしておくと、一度押すとモンスターの方へと視点がリセットされ、二度押すとハンター正面へ視点がリセットされるというシステム(※デフォルト操作の場合)。これによって、十字ボタンによるカメラ操作なしでも、特に1対1の場面ではスムーズにカメラを調整できる。 また、下画面に「仮想十字ボタン」を表示できる。タッチパネルに十字ボタンが表示され、これによってカメラワークを操作できるというシステム。例えば下画面の右側に表示させておけば、右手でカメラ操作できる。この十字ボタンは、後述するが位置や大きさを自由に変えられる。これによって、カメラ操作が重要となる水中戦を、携帯機でもストレスなく遊べる。 拡張スライドパッドにも対応している。この場合、右スライドパッドでカメラ操作が可能。また、ZLボタン・ZRボタンに操作を割り当てることが可能。 従来どおり十字ボタンでもカメラ操作は可能。 下画面の活用。 今作では、下画面を自由にカスタマイズできる。具体的には、従来プレイ画面に表示されていた体力 スタミナゲージ、マップ、プレイヤーネーム、アイテムなどを全て下画面に表示できる。パネル形式で自由に配置が可能で、下画面がどのように埋まるかは人それぞれ。また、どれを上画面に映し、どれを下画面に映すかというのも自由に調整可能で、全て下画面に纏めれば上画面は純粋にハンターとモンスターだけが表示されるが、例えばマップだけ下画面に表示、アイテムだけ下画面に表示、といった感じで自分に合わせて変えられる。 これに加えて仮想十字ボタンが下画面に表示されているが、これも要らなければ非表示に出来る。 また、アイテムポーチをタッチパネルで操作できる。 ターゲットカメラのスイッチもタッチパネルに表示される。ボスが複数いるときは、どちらにカメラを合わせるかをスイッチで操作可能。またこれを使いたくないときはOFFに設定できる。 武器の復活。 『MH3』で削除されていた双剣・狩猟笛・ガンランス・弓が全て復活した。 『MH3』で追加されたスラッシュアックスも引き続き登場しており、『MHP3』と同様にシリーズに登場した全ての武器が登場する。 一方で、ボウガンは『MH3』とは打って変わってライト・ヘビィの2つに区別されるようになり、扱いも従来の仕様に準じた。 『MH3』では「ボウガン」で一くくりで、パーツのカスタマイズ次第で「ライト」「ミドル」「ヘビィ」の3種類に区分された。 モンスターの復活・追加。 パッケージモンスターを務めるブラキディオスは、東京ゲームショウの試遊台での討伐成功率はソロ仕様1人、パーティ仕様1組という記録を叩きだし、プロデューサーとディレクターのインタビューではパッケージモンスター最強という大胆な触れ込みで紹介された実力者。発達した腕を使っての殴り攻撃と、体に纏った粘菌による爆発を活かした苛烈な攻撃でハンターを攻める。 基本的な世界観は『MH3』を受け継いでいるが、『MHP3』で新たに追加されたもの、『MHP2G』以降削除されてしまったものを多く追加している。 具体的な例ではガノトトス。『MH3』では水中戦という新たな要素が誕生したものの、水棲モンスターの代表とも言うべき存在だったガノトトスは削除されてしまっており、ファンの中では、ガノトトスとの水中戦を熱望する声も少なくなかった。それが今作で復活したため、シリーズで初めてガノトトスとの水中戦が楽しめる。 『MHP3』の看板モンスターであったジンオウガなども登場する。 パッケージモンスターにもなっているブラキディオスを初めとして、数体のモンスターが新規に追加されているが、グレードアップ版ということもあってか他作品に比べると新規モンスターは少ない。 モンスターと武器種の削除(によるボリューム不足)は、『MH3』での大きな不満点であったため、これらを的確に解消したとして評価が高い。 美麗なグラフィックと可変フレームレート。 今作では、3DSのPICA200に搭載された豊富なエフェクト機能を活用して、『MH3』にも見劣りしない美麗なグラフィックを実現している。もちろん画面解像度という大きな壁は存在するものの、フィールドの質感や、セルフシャドウのエフェクトが活きたモンスターの描写は必見。 また、フレームレートが従来作品に比べて大幅に上昇しており、特に2D表示(本体の3Dボリューム操作ではなく、ゲーム内のオプションで3D表示を切る。)にすると、60fps安定での操作が実現している。また3D表示でも負荷の少ないフィールド内ではfpsが上昇するようになっている。 オプションで3Dオンの時に本体のツマミで3Dをオフにした場合には画面にアンチエイリアスがかかる。オプションで3Dをオフにした場合にはアンチエイリアスは掛からないが、その分処理が軽くなるために60fps安定ということになるようだ。 リオレウスなど1体の時にモンスターの尻尾を切断した際のモーションなどは急にヌルヌル動くのがわかりやすいか。 次作である『MH4』および『MH4G』にも可変フレームレートが採用されているようだが、何故かオプションで3Dをオフにできなくなり、結果的にフレームレートが低下してしまっている。 といっても従来の『ポータブル』シリーズ並かそれ以上にはヌルヌルであり、「あくまで本作と比較すれば」の話である。 音楽 ブラキディオスの戦闘曲「剛き紺藍」、ラスボス戦闘曲「燃ゆる冥海」などの追加曲はいずれも評価が高い。 追加曲を担当した鈴木まり香氏は、今作でモンハンシリーズに初参加し、『MH4』ではメインコンポーザーに抜擢された。 小見山優子氏、牧野忠義氏らによる既存曲のクオリティも高い。 水中戦の復活。 『MHP3』では容量の都合上オミットされていた水中戦を収録している。先述の通り、ガノトトスとの水中戦を熱望していたファンには特に好評。 ただし、水中でのカメラワークについては、拡張スライドパッドがないと流石に難しいという声もある。 一方で3DSの立体視の導入により、水中戦の難点だった距離感の掴み難さが多少緩和された。 「すれちがい通信」によるギルドカード交換。 今作では、3DSのすれちがい通信によって、未プレイ時でもギルドカードを随時交換できる。カードを交換した相手は、ハンターとなってゲーム中に登場する。さすがに協力プレイは出来ないものの、これらのハンター達にクエストを依頼してアイテムなどを持ってきてもらえる「ふらっとハンター」が導入されている。従来作品のトレニャー、ニャンタークエストに対応するシステムだが、すれちがうハンターによって入手できるアイテムなども大幅に変わってくる。 賛否両論点 『MH3』の延長線上の作品としては間違っていないのだが、武器の攻撃力表示が過去作(『MH3』以前)の仕様に戻り賛否両論。 武器倍率(実際の攻撃力)になった『MHP3』の頃も賛否両論であり、「武器倍率表示の方が見やすい」、「武器倍率表示は弱そうに見えて嫌」とどちらの声も見受けられた。 『モンハン』シリーズの多くでは、表示されている攻撃力と実際の攻撃力は異なっており(*1)、勘違い(*2)を生みやすい。 問題点 オンラインの未実装。 ナンバリングタイトル(=ポータブルシリーズとは別のメインシリーズ)としては、事実上、初めてオンラインプレイが搭載されなかった。 携帯機であるゆえ、カプコンの思惑があったのだろうと理解する声は大きいが、当時のシリーズの中では唯一オンラインプレイが不可能な作品となっていた。 しかし、同時期に発売された『マリオカート7』がニンテンドーネットワーク経由による全世界のプレイヤーとの対戦を実装し、高評価を得ていたという点も大きく、この点がやり玉に挙げられる事は多かった。 現在はWii Uのローンチタイトルとして発売された『モンスターハンター3G HD Ver.』との専用DLソフトを使うセーブデータ共有機能により、HD版を経由してのオンラインプレイが可能になっている他、Wii U専用ソフトの「パケットリレーツール」を使えば3DSでのオンラインプレイが可能となっている。但し、3DS同士だけというのは不可能で、参加した部屋の中に一人以上のWii U版プレイヤーが居る事が条件。 後の『MH4』では3DS本体のみでオンラインプレイが可能になった。 セーブデータの引継ぎが不可能。 ハードの都合上こればかりは仕方ないが、『MH3』からのデータ引継ぎが不可能になっている。ただ、『MH3』からシステム周りが大幅に変更されている事もあり、ハードの壁を抜きにしても『MH(無印』→『MHG』や『MHP2』→『MHP2G』のようにそのまま引き継げる状況ではないというのも事実である。 「爆破属性」の登場。これがバランスブレイカーになっており、属性間のバランスは良くない。 本編初登場の属性でありブラキディオスの武器にデフォルトで付加されているほか、スキル「覚醒(属性解放)」を発動させることで一部の武器にこの属性を付加させることもできる。 爆破属性の武器で特定回数モンスターに攻撃すると爆破し肉質無視の追加ダメージを与えられる。モンスターによって差はあるが追加ダメージの量は一般的な大型モンスターなら大タル爆弾1個分~大タル爆弾G2個分と非常に強力。更にこの爆発には通常の攻撃同様に怯み値が蓄積する。そのため火力や速攻討伐に拘るハンターだけでなく、部位破壊に執着するハンターからも絶大な支持を集めることになった。(*3)スキル「ボマー」があれば蓄積値が1.2倍に増加してしまい、大抵のモンスターはこの属性で狩れてしまう。余りの強さのために『MHP2』の「覇弓」の再来とまで呼ばれている。おまけに、この属性が一切効かないモンスターは超大型モンスターにもいない。効果が非常に薄いとはいえ属性元のブラキディオスにすら効く。 弱点もあり、あくまで状態異常系なため蓄積もランダムであること爆破ごとに上昇する耐性の上限が類似の状態異常系である毒属性に比べて高いため、ダウンロードクエストに登場する超強化個体など相手の体力が高く長期戦を強いられる局面には不向きだったりと、単純な討伐スピードは適切な属性武器を使用した方が早い場合もある。そこまでの強力な個体でないと欠点にならないのが恐ろしい所でもあるのだが。逆に、体力の少ない複数や大連続狩猟などでは爆破属性の短所である息切れがカバーできるようになり、1強になるといっても過言ではなくなる。弱点を突く為に各属性の武器を揃える手間を考えれば、汎用性の高さから爆破属性の優位は揺るがない。 初心者やG級終盤の非常に難易度の高いクエストに対しての救済措置という好意的解釈も存在する。 また、この武器を作るための素材元であるブラキディオス自体がかなりの強さであることと、ブラキディオスの素材から作れる防具の性能がやや玄人向けであることから、ある程度は仕方ないという見方もある。--因みにブラキディオスは爆破耐性が高く爆破属性が効きにくいため、爆破武器の素材集めには爆破属性があまり役に立たなかったりする。 爆破属性の強さは周りの環境面の問題もあると指摘される。 爆破属性がデフォルトで付くブラキディオスの武器(以下、ブラキ武器と表記)は、水準以上の攻撃力と斬れ味を兼ね備えており、無属性武器として見ても充分に強い。属性が強力だから他の性能が抑えめというわけでは無く、汎用性の高さを手助けしている一因にもなる。 スキル「斬れ味レベル+1」「覚醒」を発動することで、ブラキ武器を超えた高攻撃力、優れた斬れ味、高い爆破属性値を得られる武器も存在する。 例えばハンマーは、ウラガンキンの『震撃鎚グロンド・ギガ』がブラキディオスの『破岩鎚ノヴァジオ』を軽く上回る破壊力を有しており、ランスではディアブロス亜種の『レイジングテンペスト』が『破岩槍ブラキディオス』の性能を完全に喰ってしまっている。 こうした武器の存在により、ブラキ武器一強のバランスにはなっていないが、つまる所「爆破属性が強い」という結論に集束しているだけであり、武器種によっては有用な武器が1択になってしまうパターンもある。上記の2つの武器にはマイナス会心という弱点も存在するが、それを補っても余りあるほどの高い攻撃力を持っているため、最終的なダメージの期待値はやはりブラキ武器を上回る。 更に酷いのが弓で、覚醒によってブラキ武器『破岩弓イクサプロド』を超える属性値を得られる『鹿角ノ弾弓』は、拡散溜め1を適当に連打するだけという弓の使用法ですらない使い方でも効率よくモンスターを撃破できる。一部では弓ではなくパチンコ(*4)という新武器ともいわれる。 本作の属性武器は一部を除いて全体的に属性値が低い傾向にある。特に片手剣が深刻で、『MHP3』から属性値0.7倍の減算補正により属性ダメージが大幅な弱体化を受けている上に、属性値自体が『MH3』や『MHP3』よりも控えめになっているため、爆破属性が強いというより手数系の属性武器が弱いという見方もできる。 リオレイア希少種の素材から作られる片手剣は、前作の上位武器『ゴールドマロウ』(火属性400)よりそれを強化したはずのG級武器『ゴールドラディウス』の方が属性値が低い(火属性350)。(*5) チャナガブルの片手剣は、『MH3』の上位武器『アジタル・ハーカス剛』が麻痺属性値210と中々に優秀な数値だったのが、今作では150と大幅に弱体化。更にそこからG級強化をしても属性値は伸び悩み、G級最終強化の『クドラ・パルガン』でも麻痺属性180とたったの30しか伸びていない。確かに『MH3』でのアジタル・ハーカス剛は、拘束役として頻繁にお呼びがかけられる強武器として知られていたが、それでもバランスが壊れるほど属性値がぶっ飛んでるわけでもなく、攻撃力や斬れ味も常識の範囲内に収まっていた。ここに更に属性値0.7倍補正もかかってしまうと実質的な属性値は120まで落ち込む。最早「属性はオマケ」「無いよりはマシ」レベルである。 『MH3(G)』のモンスターは全体的に属性がよく通る肉質であるため、属性値が高すぎるとバランスブレイカーになってしまう可能性も否めないが、それを考慮してもG級とは思えないほど控えめで大人しい属性値の武器が多い。本作ではG級作品でありながら最終強化武器の武器倍率も全体的に低い傾向にあり、一部では爆破属性を目立たせるためにわざと性能を低めにしたのではないかと邪推する声も上がるほど。 実際のところ、『MHP2』では上位で完結していたバランスを『MHP2G』で新たに拡張したために、ゲームバランスが大きくインフレしてG級武器のスペックは非常に高くなる結果となっていた。一方、本作ではセーブの引き継ぎがないため下位からG級まで通しのバランス調整となっているため、インフレが起こらず結果的にスペックが下がっているだけである。実際上位武器も『MHP2』や『MHP3』と比べるとかなり抑えめのバランスになっている。当然モンスターのステータスも相応のものとなっており、武器のステータスが『MHP2G』より低いからといってその分狩猟に時間がかかるようになったわけではない。むしろ相対的なモンスターの耐久力は『MHP2G』より低いくらいである。 そんな爆破属性を引っ提げて今作のパッケージモンスターを務めるブラキディオスの扱いが妙に悪い。 発売前からして「ガノトトスとの水中戦」などに話題を食われており、影が薄いとネタにされていた。 しかも、本編でもブラキと戦う理由が「火山になんか強そうなモンスターがいるから狩ってこい(意訳)」とかなり適当。しかも緊急クエストではなく、単なるキークエスト扱い。 人工物のような青い外殻に、腕や尻尾の形状。更に蛍光色の粘菌を纏っている姿も独特であり、「エヴァ初号機」などとネタにされる始末。 実際、デザインは「ミサイル」を意識したとのこと。ちなみに、その頭殻の形状から50頭狩猟すると称号「リーゼント」(*6)が得られる。 一方で戦闘能力は非常に高く、歴代パッケージモンスター最強との呼び声も高い。ネタにしていたハンターが一瞬で蒸発させられたことは言うまでもなく、続編以降も強烈な存在感を示すようになっていった。 高い戦闘能力に強力な武器など なお、DLクエストの一つ、『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボクエスト、「黒曜石は砕けない」がブラキディオス一頭のみのクエストにもかかわらず他の同時狩猟クエストをも差し置き歴代最難関クエストと呼ばれている。 + なぜそんなに難しいのか? 元々ブラキディオスは「怒り時の行動パターンに初見で追いつくのは不可能」と言われるぐらい、怒り時の行動速度上昇と行動パターン変化が激しいモンスターである。 しかしこのクエストのブラキディオスは特別調整が施されており、体力、攻撃力、体格が通常より大きいだけでなく半端じゃなく怒りやすくなっているのである。 その怒りやすさ、攻撃がかすっただけで怒りモードに移行し、雑魚にちょっかいをかけられただけでぶちぎれるレベル。もはや疲労時以外は常に怒りっぱなしと思ってもらっていい。 またそれ以外の要素の補正も難易度を高めている。具体的には… 攻撃力…元来のブラキディオスの攻撃力はそれほど強力ではない(その代わりかわしにくい攻撃が多い)のだが、剣士の最高防御力でも一発耐えられれば御の字、ガンナーなら一撃で蒸発というトンデモ攻撃力に。 体力…避けることに専念しすぎると時間切れになりかねないほど多い。ソロならばなおさら。 サイズ…最大金冠確定の特大サイズ。このためただでさえかわしにくい攻撃がさらに避けにくく。 あまりの強さにポルナレフ状態になるハンターが続出。つまり「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『ブラキに開幕で一撃食らわせたと思ったらいつの間にかブラキが怒り状態になっていた』」。冗談ではなくリアルにこんな感じなので困る。 しかも専用装備を作るためには最大で5回はこのクエストをクリアする必要がある。鬼か。 この専用装備「クレイジー・D(ダイヤモンド)」、原作の設定を再現して味方を攻撃して回復できる史上初にして唯一の武器である。攻撃力は本作のハンマー中最強であり、会心率もマイナスではないと一見悪くない性能だが、回復量はかなり微小で戦闘中に味方をひるませてまで使用するメリットが薄く、斬れ味がこのランクの武器としては一ランク下であり回復能力の影響か覚醒で属性が発生しないなどと、見た目合わせて作成苦労に見合わない完全なネタ武器である。 一部の人気モンスターが未登場。 特にやり玉にあげられるが「ティガレックスの未登場」。『MHP3』よりナルガクルガやジンオウガの続投が発表され、ティガレックスの登場も期待したプレイヤーも多かったのだが……。 野性的な風貌と高い戦闘能力から、リオレウスと並んで『モンハン』シリーズを代表するほどの人気者に躍進、『メタルギアソリッドPW』にゲスト出演までしたティガレックスがまさかの不参戦。同じ『MHP2』系統からでもナルガクルガの場合は続投した上に希少種まで生み出されたというのに、これに落胆したプレイヤーは数知れず。 一方で、ギャラリーにはあらかじめティガレックスを前面に押し出した次回作のコンセプトムービーを収録されている。 しかしながらティガレックスは前作『MHP3』で弱体化しており、『MHP2(G)』でトラウマを植え付けられたハンターからは、『MHP3』仕様で出されるくらいならいっそ出ない方がいいという意見も少数だが存在する(*7)。 『MHP3』でラスボスを務めたアマツマガツチが登場していない。 これ自体は批判が少ないが、『MH3(G)』は『MHP3』の少し前の話であるため、アマツマガツチが出ないということはジンオウガが渓流に出てくる理由が無い。ジンオウガのクエスト「月下雷鳴」のクエスト説明文が『MHP3』の流用であるため、設定に矛盾が出ている。 依頼文の使い回しが多い故のミスだろう。 『MH3』の要素が薄い。 モンスターの種類やUIなどの仕様上、全体的なゲームデザインが『MH3』のアッパーバージョンというよりも、『MHP3』をベースに水中戦やモガの村などの『MH3』要素を付け足したと言った方がしっくりくる。 ボルボロスやロアルドロス、ウラガンキンやイビルジョーなど、『MH3』では中々の強敵だったモンスターは肉質の軟化や攻撃力・スピードなどを抑えられた『MHP3』の仕様を引き継いでいるため、『MH3』の彼らを知るハンターからはやりがいが無いと批判されることも。 『MH3』産モンスターの扱いで特に批判されやすいのがベリオロス。『MH3』ではかなりの強敵として名を馳せた実力者だったのだが…。 行動パターンは弱体化された『MHP3』基準、G級追加モーションが一切無し、あまつさえG級で挑めるのは最初の☆6という格下げを受けている。 MH3GのG級ランクは☆6~☆8の三段階に分かれていて、そのうち最終ランクである☆8は大半が同時狩猟・大連続狩猟などのモンスターの強さにあまり関係のない高難度クエストが集中しているため、実質的なモンスターの強さによるランクは二段階と捉えられるが、過去作ではランク・報酬金が拮抗していたナルガクルガやリオレウスは依然として☆7に位置している。ベリオロスだけが何故このような格下げを喰らったのかは不明。 なお、過去作から謎のランク格下げを喰らったモンスターは他にドボルベルクがいる(*8)が、『MHP3』譲りの圧倒的な体力とG級新モーションの追加から、ランクに不釣り合いな強さを誇るモンスターとしてG級に上ったばかりのハンターに存在感とトラウマを植え付ける立場を務めることになり、一概に扱いが悪いとは言い難い。 アグナコトルは、ブラキディオスの生態ムービーにて縄張り争いを繰り広げた末に敗れるという噛ませ犬としての役割で登場する。このムービーは戦いの〆が爆破を喰らって瀕死のアグナコトルの頸椎に怒り状態のブラキディオスがパンチを叩き込むというオーバーキルな有様。 ブラキディオスの狂暴性や力強さを表現するにはピッタリかもしれないが、アグナコトルが好きなハンターからは良い気分ではないとブラキディオスへのバッシングが急増してしまった。 アグナコトル自体が『MH3』で屈指の強豪として知られており、好き嫌いは別にして思い入れを抱くハンターも多かった模様。かつて戦った難敵をあっさりと新参者の引き立て役にしてしまうという演出・チョイスを非難する声も少なくない。 もっとも、『MHP2』に収録されていた「アカムトルムの生態」でも同様にグラビモスがアカムトルムの引き立て役としてあっさり倒された前例もある(*9)。他作品でも新規モンスターを目立たせるために過去作のモンスターを咬ませ犬的に扱う例は多い。 また、本作における実際のクエストの登場順としてはブラキディオスよりアグナコトルの方が後になる序列であり、決して一方的に劣る扱いを受けているわけではない。後年にてアグナコトルが再登場を果たした『MHX』でも同格の扱いになっている。 武器の性能も『MHP3』を基準、もしくは完全新規で見直されているため、一部のG級武器は、攻撃力はともかく属性値が『MH3』の上位武器より下がってる物があったりする(上記のゴールドラディウスなど)。 武器のアクションは『MHP3』基準で、水中のモーション値は『MH3』基準もしくは本作からの新規で調整されている。 そのため、ランスの弱体化のためだけに改悪した攻撃後のディレイ回避が極端に受付時間が短いという点がそのまま残っている。 操作性について ハードの形状が大きく変わったことによるやり辛さというものはどうしてもあり、それに対してカプコンも下画面やターゲットパネルで対策を立てているものの、やはり限界はある ただ、ハード抜きにしても弓の操作性の悪さについては批判が大きい。 そもそも、Xボタンで弓を引き絞り続ける操作が従来作以上に困難であること。 Rボタンで照準を表示させてから照準操作が可能になるまでにラグがあるようで、その間に照準操作しようとするとカメラ操作に化けてしまう。その為、照準を上下に調整しようとしてカメラを上下に動かしてしまう事故が多発。一応、Rボタンを押してから一呼吸置いて照準操作をするようにすれば問題はないのだが…。 更に、Rボタンで狙いながら移動を行う際の左右の遊びがなくなり、わずかに向きを変えただけでもカメラは律儀にハンターの背後を離れまいとピクピク動き、非常に操作しづらくなってしまった。 水中戦の仕様。 仕様そのものは『MH3』と変わっていない。多少は緩和されたものの距離感のつかみ難さは変わらず存在しており、未だ水中戦を苦手とするプレイヤーも多い。 ターゲットロックオンで向きを合わせられる分マシにはなったが、仮想十字ボタンによるカメラ操作には限界があるという声もある。 画面が小さくなったせいか以前より見にくくなったマップも。特に水没林の一部エリアは視界が悪く戦いにくい。 ただし、そういう視界の悪いエリアほど、3DSの裸眼立体視表現が活きたりもする。 拡張スライドパッドがあればZL、ZRボタンが使用可能にもかかわらず、これの機能を『MH3』と同じ(水中での上下高速移動)に使えない。 本作の上下高速移動は『MH3』に慣れている人ほどやりにくいものがある。なぜ『MH3』に合わせてくれなかったのだろうか。 武器バランスも、手数を大幅に減らされた片手剣などの不遇さはそのままで、ランス系統が有利などといったのも変わっていない。 モンスターの行動パターン。 従来の作品の比べるとモンスターに隙が少なく、隙潰しが多い。本作の隙潰しは「(本体とは別行動もする)設置技の多用」と「隙を消すことに特化した不自然すぎる動作」の2つに集約される。 その傾向が特に強いのが今作で追加されたナルガクルガ希少種とジンオウガ亜種で、どちらも本作屈指の糞モンスとして嫌われている。 ナルガクルガ希少種はオオナズチのごとく自分の姿を透明化させる能力を持ち、ステップやバックジャンプの度に姿を消してはプレイヤーの死角や背後から攻撃を仕掛けてくる。それだけならいいのだが、透明化している間はターゲットカメラが機能しないため、ナルガクルガ希少種の姿を画面に捉えることが出来ず、手動でカメラを動かしている間に不意打ちのように攻撃に被弾してしまうことが多い。 また、尻尾の棘が毒針となっており、棘飛ばしを食らうと毒状態になる。原種や亜種もやってきた回転攻撃や尻尾薙ぎ払いも普通に行うのだが、最大の問題はそれらの物理技に付随して大量の棘を飛ばしてくる点。これにより尻尾自体は避けたのに棘に被弾、その逆もまたしかり。と反撃のタイミングや隙が非常に少なくなりやすい。希少種お約束の肉質の硬さも相まって、非常にストレスのたまる糞モンスと名高い。原種や亜種が良モンスとして非常に高評価を受けている点や、ウラガンキンの火薬岩などとは違い、尻尾を破壊しても完全に棘飛ばしを防げない点もこれを増長させている。 ジンオウガ亜種は銀の体色で龍属性の雷を纏い、原種が人気だったことも相まって期待度は高かったのだが…。(*10) 蓋を開けてみれば物理に固く属性に脆いという肉質を持ちながら、今作で「ハンターの武器の属性を奪う」という仕様に変更された龍属性の攻撃をこれでもかと頻発してくる。特に反感を買ったのが触龍虫弾。これは通常種でも見せた遠距離攻撃の一つだが、放たれたが最後、異常なまでのスピードと追尾力でハンターを追い詰める。しかもジンオウガ亜種は弾とは別に行動できる。 また行動自体も原種に比べて隙潰しな面が目立っており、帯電中には自分の周囲に雷を落とし、プレイヤーを寄せ付けない。あろうことか疲労中にも強引に帯電行為を行うため龍属性の赤黒い雷というビジュアルも手伝って「野性味がない」と批判された。 ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』内のインタビューにおいて、スタッフがジンオウガ亜種について「原種は攻撃後に敢えて大きな隙を曝すことで、プレイヤーに反撃するタイミングを掴ませて攻略しやすいキャラにしていたが、亜種は逆にこうした隙をなくすことで、プレイヤーにまた一味違った戦闘を味わってもらうことを念頭に生まれた」「誰もが嫌がる蝕龍蟲弾の完成です(笑)」と語っていたことも一部から批判されている。 なお、上記の二頭は戦闘面はともかく、装備の性能は非常に優秀で人気が高い。そのため強力な装備を作るために強力なモンスターを狩猟するのは当然とする声も。 なお、ナルガクルガ希少種とジンオウガ亜種は本作初登場のモンスターであり、遭遇できるランクもG級である。しかし、既存のモンスターのG級行動にも「隙潰し」を念頭に置いた行動はかなり多く取り入れられている。 ドスジャキィをはじめとした3体の鳥竜は全ての動作がスピードアップし、怒り時には早送り中のビデオのような行動速度になる。ドスバギィの怒り状態などは最早ギャグ同然の移動速度。 他にも、アマツマガツチもびっくりの移動性能を持つベリオロス亜種の移動竜巻など、ハンターをイラつかせる設置技や、異常に追尾能力が高く攻撃中も軸合わせをしてくるアグナコトルの単発ついばみ、ドボルベルクの尻尾叩き付け2回→巨体がいきなり真後ろ向いて突進のコンボといった隙潰し・ハンターに攻撃を当てることに特化したせいで明らかに生き物の動きからは逸脱したような技も目立つ。 隙潰しとは違うが、対策スキル無しや不意に繰り出されると被弾が確定する理不尽な動作、攻撃も散見される。 本作の看板モンスターであるブラキディオスは、いきなり背後へ叩きつけパンチと腕振りを繰り出す、ダウンした敵に四連叩きつけで起き攻めを目的としたコンボをするといった理不尽なコンボを繰り出す。また、無理矢理な後ずさり、横移動でとにかくハンターから軸をずらす不自然な動作も多い。ブラキディオスの強さを支える動作であることも確かだが。 ディアブロスのG級個体も非常に凶悪。原種の突進は軸合わせ+ホーミング能力が異常で緊急回避以外でほぼ避けようがない。亜種のG級個体は超ホーミング突進こそ使わないものの、に凶悪で、地中に潜る→ハンターの足元に向かって潜行移動(ここで震動が発生)→震動で動けないハンターに飛び出し急襲というコンボを身に着けた。飛び出しの威力はディアブロス亜種の攻撃の中でも最高クラスの威力であり、被弾してしまえば剣士でも瀕死、ガンナーは即死確定。ディアブロス亜種が地中に潜った瞬間武器をしまって回避に徹すれば生存率も上がるが、震動に当たってしまえば最後、被弾がほぼ確定してしまう。実はこの攻撃、前作の『MHP3』でも普通に行っていたのだが、今作では一連の流れが超高速化しており、震動を喰らったハンターの硬直が解ける前に飛び出しが当たってしまうのである。そのため攻撃を避けるには最初の震動を無効化するのが最も手っ取り早くかつ安全であり、耐震スキルの発動が推奨というレベルを超えて必須とされている。そのインパクトから、本作を代表する理不尽攻撃としてたびたび挙げられる他、この攻撃の存在故に本作のG級亜種を歴代ディアブロス最強と推すハンターも少なくない。新モーションの類ではなく既存のモーションを高速化しただけ、しかも対策スキルを半ば強制させるような強化に手抜き・調整不足との不満も。 プレイ時間を露骨に引き延ばすための不便な仕様 G級に「ジエン・モーラン原種」「アルバトリオン」(G級+上位港)のクエストがゲーム中に存在しない。そのためG級強化先があるにもかかわらず強化をお預けされる羽目に。 発売日から約5ヶ月後に上記のモンスターと戦えるクエストが配信されたのだが、ここまで長いのは露骨な延命としか言えないだろう。しかもG級だからといって上位との違いが大して無い。 この仕様はその後も続き、『MHX』までの3DS向け作品で特に問題視された。 高難易度クエスト 本作のG級クエストには一部を除き3頭連続狩猟、大連続狩猟は「高難易度クエスト」に分類されるのだが、このクエストが出現するのはランダム。狙ったクエストが無い場合は他のクエストを消化する、下画面から直接港に行かないと変更されない。 『MH3』ではオンラインが有料なためプレイを引き延ばすという理由があるのだが、オンラインが未実装だった(現在では無料)本作でクエストをランダムに出現させる理由などないはずである。 ネットでしか配信されないということは、オンラインサービスが終了したら該当クエスト並びに装備品作成が不可能になるということ。 「大連続狩猟クエスト」について説明書はおろかゲーム中でも説明がない。これらのクエストは通常のクエストとは仕様が異なるため、仕様を理解せずに挑むプレイヤーが続出した。 『MH3』とも仕様が異なる。 過去作から劣化した要素 開発チームの違いもある為か『MHP3』で好評だった「臨時ポーチ」と「タル配便」が無くなっている。 何故か、力尽きている最中はクエストリタイアが出来なくなった。 オトモである「チャチャ」と「カヤンバ」に話しかけ辛い。 今作では『MH3』からのオトモでもある「チャチャ」に加え、同じ鬼面族である「カヤンバ」もオトモに加わり、プレイヤーも含めた3人で狩りに行けるようになった。カヤンバ自体はチャチャ同様優秀な性能で、戦力として十分に期待できるため評価は高い。 しかし両者を同行させる設定にしていると常時2人揃ってプレイヤーの後ろを付いてくるため、拠点などで目当ての方に話しかけようとした際にもう片方に反応してしまい、スムーズに会話がし辛いという問題が生じた。特技やお面の変更などの目的で彼らに話しかける機会は多く、ストレスになりやすい。両者がある程度離れて歩く、同行させる設定でも拠点の一地点で待機させておく、わざわざ話しかけなくてもオトモボードなどで纏めて設定を変更できるなどの工夫があれば良かっただろう。 これに関連して、特定のNPCに話しかけようとする際に間違えて彼らに話しかけてしまうという暴発も良く見られる。特に話しかける機会が多く、立ち位置の関係で暴発させやすいふらっとハンターや交易船の船長との会話ではストレスが溜まりやすい。 バグ 3DS初作品という事もあり、シリーズの中でもバグが多い。 軽度の物から回避不可能な悪質なバグまで程度は様々。 特に悪影響が大きい物としてテーブルバグと呼ばれるバグが有名。このバグは、やりこみプレイヤーからは最大級の問題になる。 テーブルとは要は乱数表で、ランダムに入手されるアイテムなどを決定する基準である。『MHP3』では、ゲーム起動時に、用意されているテーブルの中から1つが選び出され、以降再起動するまでプレイする中で、お守りや特定の素材等アイテムを入手して行くときにはこの乱数表に従ってアイテムが与えられる。 本作では初期セーブデータ作成時にテーブルが決定され、『MHP3』のようにゲームを再起動してもテーブルが変更されなくなった。 これの何が問題なのかというと、テーブルの中に「 はぐれテーブル 」「 死のテーブル 」と俗に呼ばれる、 お守りの出現数が極端に少ない悪質なものや武具作成に必要な素材が絶対に入手できないもの が存在するもので、具体的には全てのテーブルの中で 5つ 存在する。もしセーブデータ作成時にこれらのテーブルになってしまった場合、 未来永劫お守りが54or200種類しか出ないor特定の武具作成が出来ないセーブデータ と化す。 一応、はぐれテーブルだとラスボス討伐が出来なくなるなんて事はなく、ラスボス倒して満足してしまう人であれば、さほど問題にはならない。しかし、TAに挑戦する等の、強力なお守りを掘ることを前提としたやりこみプレイをするには大きな問題となる。 プレイヤー間の差を出すためにわざとこういった仕様にしているゲームは他にもあるため一概にバグとは言い切れないのだが、このような極端な例が存在してしまっている以上、バグとして認識されても仕方がない。 上記の特殊テーブル以外のテーブルについては、極端に弱いお守りしか出ないという事態にはならないが、一部の最高クラスのお守り、所謂「神おま」とされるお守りについては特定のテーブル以外に出ないというパターンも多い。 現在では本体の日付を調整することで目当てのテーブルを狙い打つ手法が確立されている。このためお守りに拘るプレイヤーでもある程度自力救済ができるようになった。 しかし発売当初はこのようなバグが知られる訳もなく、バグが発覚した時点で数百時間とプレイしたユーザーが泣く泣く育てたデータを手放す事態にもなった。 なお、上記テーブルに関してのカプコンの公式見解は現在はなく、現在も修正されていない。 他にもピアスバグと呼ばれるバグが存在した。これは、「団長船の強化材」を入手した後では、「剣聖 増弾のピアス」が入手できなくなる、というフラグ管理ミスによるバグ。現在は修正済み しかもこの「団長船の強化材」は、プレイ開始後かなり早い段階で容易に入手できる。逆にピアスはほぼ終盤まで行かなければ入手できない。入手は任意とはいえ、このバグの存在を知らないプレイヤーが敢えてスルーするメリットは皆無。多くの被害者を生みだした。 カプコンは長らく「調査中」というお知らせ一つのままだったが、2012年5月16日にアップデートで修正パッチを配信開始して対応した。 上記2つが特に有名だが、ほかにもこんなバグがある。 バグマイセット。 本作のマイセットは1ページ8セット×3ページの24セット。ページ切り替えはタッチパネルか、十字ボタンで行う。この際9~16番目のセットを表示している際に、17~24番目のページへの切り替えをタッチパネルと十字ボタンで同時に行うと、存在しない25~32のマイセットが表示される。このマイセットは武器を防具として装備していたり、明らかにおかしいだけではなく内部データを直接いじることが可能なため、最悪復帰不可能な事態に陥る。実行する際は自己責任で。 ジンオウガのヘビィボウガンバグ。 ジンオウガ系列のヘビィボウガンを装備した状態で、加工屋でナルガクルガ系列のヘビィボウガンの外観をXボタンで確認しようとするとゲームがフリーズする。ホームボタンによる操作も通用しない完全なフリーズ状態であり、セーブデータに悪影響を与えたという報告もある。幸い(と言うべきなのか)ジンオウガのヘビィは産廃と言われるぐらい残念な性能で無理に生産するメリットがほとんどないので、偶然遭遇する可能性は低い。 これら以外にも大小多数のバグが存在する(中にはモンスターを倒さずクエストクリア、と言った得なものも)。 バグではないものの設定ミスと思われる異常な必要素材も存在する(上位素材を要求する下位装備、G級素材を要求する上位装備など)。 最たるものは「ペピポパンプキン」という素材に関連した一連の装備。希少交易でしか入手できなくなったので『MHP3』より入手難易度が上がったにもかかわらず、要求数が異常に多い。 防具一式に20個以上要求されるのに、手に入れるにはモガの森でジンオウガやガノトトス、ブラキディオスといった強豪達を狩猟する必要がある。 総評 「任天堂携帯機初のモンスターハンター」として大きな期待を受け、見事それに応えたというべき作品。 発表から発売まで約3ヵ月と極端に短かったものの、『MH3』で問題視されていた武器種類やモンスターの改善は評価され、やり込みもボリュームも大いに増え、大きな売り上げを記録した。 一方で『MH3』で練り込みの甘さが指摘された水中戦の仕様は改善されぬまま続投し、爆破属性などの新たなゲームバランスの問題が現れたこと、バグの多さについては擁護しがたい難点もあるものの、カメラワークなど従来作品で批判の的となっていた部分にニ画面という新たなハードを活かして切り込んでいった姿勢も評価されている。 特にターゲットカメラは続編でもお馴染みの物となり、『モンハン』のゲーム性をより高める事に成功したと言えるだろう。 余談 「セーブにかかる時間が長すぎる」という不満がしばしば聞かれるが、これはゲームそのものの問題というよりも、3DSに最初から付属しているSDカードの品質が原因らしい。 このためSDカードを高品質な物に差し替えると、目に見えてセーブ速度が上がる。またSDカードに保存されるのはすれちがい通信に関する情報だけなので、すれちがい通信をする気がないなら最初からSDカードを抜いておくという手もある。 説明書が薄く不便な物となっている。 3DSの説明書の小さな面積にもかかわらず、一つのページに2種類の武器の解説を載せるなど相当無茶をやっている。このため、武器ごとの基本的な立ち回りや、水中でのアクションのつながりの変化などが解説されていない。 3DSのゲームにはホームボタンからいつでも閲覧できるゲーム内説明書が付属している例が結構あるのだが、それもない。 なお、細かい武器の繋がりや大連続狩猟クエストについての詳細な説明はオンライン説明書に書かれており、ゲームに付属する説明書でも「詳しい解説はオンラインで確認してください」と書かれている。しかし、当時は現在ほどネット環境への接続率は高くなく、ネット環境を利用できない人に対して不親切だった事は否めないだろう。 基本的なストーリーは『MH3』から全く変更はない(上位突入後除く)が、『MH3』のキーワードであった「地震」という単語は全て「地鳴り」に置き換えられている。 発売年に発生した東日本大震災への配慮であろう。 ムービーを『MH3』から流用しているため、最初のエンディングでは仲間になっているはずのカヤンバの姿が見られない。 ブラキディオスについて 影が薄い影が薄いと言われたブラキディオスだが、なんと海外版である『Monster Hunter 3 Ultimate』ではパッケージからリストラされてしまった。 理由についてはミサイルがモチーフとされ、爆破をコンセプトとするブラキディオスがテロを彷彿させるという海外の世情に配慮した故の大人の事情とされる。 代わりにパッケージを飾ったリオレウス亜種は、原種を含めたらこれで通算5度目の登場である。 同様の海外でのパッケージデザイン差し替えは続く『MH4G』の海外版『Monster Hunter 4 Ultimate』でも行われており、セルレギオスから『MH4』の看板であるゴア・マガラを中心に添えたもの(国内版『MH4』とは別物)に差し替えられた。 デザインや色味からアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するエヴァンゲリオン初号機に似ているとネタされていたが、スマホアプリ『モンスターハンター エクスプロア』ではエヴァとのコラボが実現。ブラキディオスを基にデザインを差し替えたブラキディオス初号機が実装され話題となった。 モンスターハンター3G HD Ver. 【もんすたーはんたーとらいじー えいちでぃーばーじょん】 ※3DS版と同じ情報は省略します。 対応機種 Wii U 発売日 通常版 2012年12月8日DL版 2012年12月27日同梱版 2012年12月8日 定価 通常版 4,800円DL版 4,300円同梱版 38,850円(各税込) 判定 良作 概要(HD Ver.) WiiUと同時発売された『MH3G』のHD対応バージョン。 本体同梱のプレミアムセットの他、ダウンロード版も発売されている。 特徴・評価点(HD Ver.) 過去最高クラスを誇るグラフィック。 元々のグラフィックレベルの高さに加えてWiiUのマシンパワーが合わさったことで、『フロンティア』などを含めた当時の作品全の中では最高クラスのグラフィックを実現している。 3DSではわかりにくかったグラン・ミラオスのマグマの形や、ナバルデウスの光を反射する背景などがよくわかるようになっている。 こちらは少しわかりにくが、実は効果音にも手が加えられている。 弓で堅い部位を撃ってみるとよく分かる。3DS版では弾かれ音がオミットされていたが、WiiU版では弾かれた際に音が鳴るようになっている。 オンラインプレイ対応。 3DS版の大きな問題点とされていたので、これは大きい。また評価点としてプレイ無料である。 ネットを通じたオンラインプレイ以外にも、3DS版を持っているプレイヤーとのローカル通信プレイも可能である。 インターフェースがテレビ用に作り直されており、見ていて邪魔にならないようになっている。 …本来なら評価点と言うより移植するならやって当たり前のことなのだが、やはり『MHP3』のHD版の不評が大きいか。 様々なコントローラーに対応しており、自分のプレイスタイルに合わせて操作方法を選べる。 またアップデートにより、Wii U GamePadでのプレイが可能になった。これにより、据え置き機なのにテレビなしでプレイ可能である(*11)。 クラシックコントローラーProを使えばモンハン持ちも可能。他のシリーズから入った人も安心である。 オンラインアップデートに対応しており、不評点についてはかなり素早く対応されている。 アップデートでUSBキーボードに対応したのは大きく、チャットがかなり楽になった。 チャット機能自体も改善が行われており、当初は「亜種」などの頻繁に使う言葉が一発変換できなかったが、現在は記憶機能が追加されている。 さらになんとパケットリレーツールというソフトをWiiU側にダウンロードすることで、3DS版しか持っていなくともWiiUさえあればネットワークモードがプレイ可能になった。ただし、ルームの新規作成は出来ないので完全に同じ機能が使えるわけではない。 アップデートでボイスチャットにも対応した。Wii U GamePadのマイク部に話すか、マイク機能付き音響機器をイヤホンジャックに挿すことで利用できる。ゲーム機本体に付属する機器のみでボイチャ可能というのは後発機種でもなかなか無い。 3DS版の一部のバグが対処されている。 問題点(HD Ver.) ディスク版では装備品の外見確認、ふらっとハンターの読み込みなどで数秒ロードが入ってしまう。 ダウンロード版なら問題ないが、こちらは容量が6GBと非常に大きく、ベーシックセットのWiiUでは外付けメモリーなしではダウンロード不可。 フレームレートの劣化。 3DS版と違い60fpsは出ず、40fps前後にとどまる。 操作系統は『MHP』シリーズの物のみであり、旧シリーズの右スティックメインの操作には対応していない。 右スティックのない3DSでは仕方がないにしても、WiiUなら問題なく使えるはずである。『MH3』には用意されていたのだが…。 一部のバグは全く対処されていない。 あのテーブルバグも対処されていない。セーブデータの引継ぎによってテーブルが変わるということもない。「なんらかの対応がとられるのでは?」と期待していたハンター達を落胆させた。公式がバグと認めていないので当たり前といえばそうではあるが。 総評(HD Ver.) WiiUの性能を存分に活かしきった内容であり、各種アップデートも好評。 またオンライン対応であることから、見知らぬ狩友とさらに遊び尽くせるようになっている。
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◆モンスターハンター ←戻る (Lv35+料理人CLv5) 命力 魂力 腕力 体力 器用 素早 魔力 抗魔 集中 成長値 +6 +5 +4 +2 +4 +4 +4 +2 +4 HP 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 回避 補正値 +15% - - - - - - +10% +10% ◇ソウルアビリティ 名前 種類 効果 SP AC 修得条件 エコポイント※ 強化 『エコロジー』専用強化アビリティ / 『エコロジー』のAC+1 エコロジー発動時、エコポイントを1pt入手する 5ptごとに、次発動時の変換上昇率が2倍になる 2 0 CLv1 『エコロジー』修得 家庭料理 強化 『調理師免許』専用強化アビリティ / 『調理師免許』のAC+1 完成品のアイテムレベルが5%減少する 2 0 CLv1 『調理師免許』 家庭料理Lv2 強化 『調理師免許』専用強化アビリティ / 『調理師免許』のAC+1 完成品のアイテムレベルが6%減少する 2 0 CLv3 家庭料理Lv3 強化 『調理師免許』専用強化アビリティ / 『調理師免許』のAC+1 完成品のアイテムレベルが7%減少する 2 0 CLv5 医食同源 一般 『食料/料理』使用時、HP回復量が25%上昇する 2 2 CLv1 - - - - - - - - - - - - 新食材開発 一般 戦闘勝利時、30%で倒した敵を使って『食料』を生成する ただし、一部種族や魂片として入手した対象は食料にできない 2 2 CLv1 新食材開発Lv2 一般 戦闘勝利時、34%で倒した敵を使って『食料』を生成する ただし、一部種族や魂片として入手した対象は食料にできない 2 2 CLv3 新食材開発Lv3 一般 戦闘勝利時、38%で倒した敵を使って『食料』を生成する ただし、一部種族や魂片として入手した対象は食料にできない 2 2 CLv5 アイテムゲッターLv7 一般 戦闘終了時、パーティのアイテム拾得率が16%上昇する 1 2 CLv1 アイテムゲッターLv8 一般 戦闘終了時、パーティのアイテム拾得率が17%上昇する 1 2 CLv3 アイテムゲッターLv9※ 一般 戦闘終了時、パーティのアイテム拾得率が18%上昇する 1 2 CLv5 エコロジーLv4 一般 アイテムや魂片を魂塵化する時、変換率が16%上昇する 1 1 CLv1 エコロジーLv5 一般 アイテムや魂片を魂塵化する時、変換率が18%上昇する 1 1 CLv3 エコロジーLv6※ 一般 アイテムや魂片を魂塵化する時、変換率が20%上昇する 1 1 CLv5 調理Lv6 オート 『食料』を使って、完成品がLv35以下の『料理』を生成できる / オート 1 0 CLv1 調理Lv7 オート 『食料』を使って、完成品がLv40以下の『料理』を生成できる / オート 1 0 CLv2 調理Lv8 オート 『食料』を使って、完成品がLv45以下の『料理』を生成できる / オート 1 0 CLv3 調理Lv9 オート 1 0 CLv4 調理Lv10 オート 1 0 CLv5 調理師免許Lv4 一般 『調理』時、完成品の性能が16%上昇する 1 2 CLv1 調理師免許Lv5 一般 『調理』時、完成品の性能が18%上昇する 1 2 CLv3 調理師免許Lv6※ 一般 『調理』時、完成品の性能が20%上昇する 1 2 CLv5 マスターシェフ コス 『マスターシェフ』のコスチュームを獲得する 3 0 CLv5+PLv60
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